黒基調にレースを纏って

日本におけるゴシックは、やはりゴスロリファッションに身を包んだ女子の存在が大きいのではないでしょうか。

ゴスロリファッションは、バウハウスバンドの暗黒性を思わせつつ、中世の貴婦人を思わせる様な幻想的な装いが特徴です。

発信はどこなのか諸説ありますが、目指す所は耽美的でありバウハウスバンドが目指したものと似た様な所に落ち着くのではないでしょうか。

ゴスロリファッションはストリートファッションでありながらも、ヨーロッパの文化を表現しようとする姿勢が見られます。

しかしゴシック&ロリータのファッションは日本独自の文化と見なされている点が面白い所でもあります。

ゴスロリの女王と言われる宝野アリカは、ゴスロリファッションを表現して「黒を基調に、レース、フリル、リボン、に飾られた華美な洋服、スカートはパニエで脹らませ、靴は編み上げのブーツや厚底のワンストラップシューズ。髪は長く、ヘアスタイルの理想は縦ロールで、リボンやヘッドドレスで飾る。」と言っています。